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日記2023.7.14

ブログを書く時間は、通勤時間を充てることを考える。

通勤時間は1時間。

1時間のうち、歩きは20分、電車40分。

電車40分が座れれば、ノートパソコンを使うことができる。

座るために、朝6時の電車に乗ることにする。

今まで働いてきて、様々な理不尽があったことが頭に浮かぶ。

いざこれをブログに書こうとすると「あれ、なんだっけ?」と思うことがある。

そうならないように、なにか書くネタが頭にうかんだら、仕事中でも、iPhoneにメモするようにした。

このメモに書き溜めたことが1つ。

裸の王様という話。

今勤めている会社は、強烈なワンマン企業。

社長の指示命令が絶対で、社員に裁量は許されない、北朝鮮みたいな閉鎖的な会社である。

社長に気に入られるかが全ての会社。

正確な集計をしたことはないが、3年以上続くのは、中途採用で入社した10人中1人いるかいないかぐらいの感覚である。

3年以上残っているのは、この会社を辞めたとしても就職が難しいタイプの社員(40歳以上、仕事が絶望的にできない、低学歴、性格に問題を抱えている、家庭持ち)などである。

私も、8年近く勤めているが、常に辞めたいと考えている。

しかし、辞められないのだ。

理由は、辞めてもラットレースのように同じことが繰り返される可能性が高いと考えるため。

客観的に見て、この会社は相当問題がある。

しかし、自分自身も、社会不適合性が高く、組織への順応性が低いタイプの人間であり、会社自体に向いていないという自覚が十分にあるのだ。

小中高から、組織や団体行動はずっと苦手だった。

クラスで仲良しグループが何組ができると思う。このどのグループに属するか決定するのが致命的に嫌だった。

仲良し自体そんなに作りたくなかった。

ましてや、グループに属すると、派閥間の争いに巻き込まれるのも致命的に嫌だった。

このような自分が仲良くなったのは、同じく友達が一人もいない・みんなから嫌われている・いつも一人でいるなどアウトサイダー的なボジションであった人であった。

今改めて考えると、組織への反抗心(?)みたいなものは、生来的にあったのかもしれない。

グループを作っていた生徒が会社員として適合性が高いのだとすれば、自分は明らかに会社員として適合性はない性質を持っているのだと思う。

むしろ、自分の世界に集中できる授業中の時間が好きだった。

話をもとに戻すと、組織の人間関係は、嫌なことが満載である。

様々な人間がいれば、様々な問題が発生する。

この問題に対して、会社員を始めた当時は許せなかったし、癇癪を起してしまうこともあった。

しかし、癇癪を起すと、人は離れていくし、自分にとってプラスは一つもなかった。

今いる会社で、能力が低くても残るしかない人間は、長くいるだけで役職が上がらざるを得ないのだ。ほとんどの人は残らないためである。

自分も、長くいるという理由で、役職が上がってしまった。

正直、役職なんて面倒だし、出世したいとは1ミリも思わない。

部下を持たさせて、面倒なだけである。

部下をもって思ったのは、癇癪や怒りを部下にぶつけると、間違いなく辞めていくということ。

自分は社長から常に怒られているのだか、最初のうちは、この怒りを部下にぶつけていた。

そうすると、部下が辞めていく。

部下が辞めると、自分の仕事量が2倍になり、休日もつぶれ自分の時間がなくなり、疲弊していく。

また部下が入社する。

ストレスに耐え切れず、また、部下に八つ当たりする。

また、部下が辞める。

また、部下の仕事をこなし、面接をするという手間が発生する。

また、部下が入社する。また部下が辞める・・・・このループを5回ぐらい繰り返している。

もう、このループをいい加減やめにしたい。

もう、自分のストレスを部下にぶつけることはやめにしたい。

これを続けることで、何の意味があるのか?

社長からくる理不尽な仕打ち、これを周りに八つ当たりすることはもうやめにする。

今取り組んでいる解決策は、2つ。

1つ目は、会社の仕事とは別の「ブログで稼ぐ」というゴールを設定したこと。

自分のストレスの八つ当たりは、このゴールにはふさわしくない行動である。

ふさわしくない行動はやめるべきである。

2つ目は、会社の仕事を「甲乙丙」というように機械的にとらえること。

感情にとらわれると、「この仕事嫌だなあ…また怒られるかもしれない…嫌だな…」という思いにとらわれ、前に進まないのだ。

結局仕事が遅いと怒られる負のスパイラルなのだ。

機械的に「これはこうする」ということを考えていく。

今はまだできていないが、視座を上げて、抽象度の高いゴールから俯瞰して対応することである。

今の自分で、「視座を上げて、抽象度の高いゴールから俯瞰して対応すること」は、嫌な仕事は、「ブログで稼ぐ」というゴールからすれば、対応が遅くなると、労働時間が増えて、ブログを書く時間がなくなるから、早く片付けよう、という意識が精いっぱいである。

しかし、完璧主義でなくてもよいと思うので、今の自分のゴールとしては、「ブログで稼ぐ」から、嫌な仕事も割り切ってやるという対処法で乗り切っていく。

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