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心理セラピーを受けようと思ったきっかけ2023.3.21

「人生で充実感を感じられない」という言葉でユーチューブを検索していたら、あるセラピストの動画にたどりついたため。

 この動画で語られていた内容が、自分に当てはまると思った。

 心理セラピーを受けて、自分の感情を解放したいと思い、受講しようと思いました。

 今までの人生、自分の人生を生きていない感覚があり、ずっと悩んできました。

 仕事以外の時間は無気力で、何もする気が起きません。

 人間関係がうまくいかず、友人と呼べる人がいない。

 いつも一人である。友人とつながる喜びがわからない。

 一人のほうが楽と感じて今まで生きてきた。

 しかし、もうすぐ40歳を迎えるにあたり、最近強烈な孤独感を感じている。

 仕事も我慢しながらやっている。

 1社目は2年3か月で退職。高圧的な上司に耐えられなかったので。

 2社目は現在7年4か月在職中。しかし、ずっと辞めたいと思い仕事をしている。上司が感情的で怖いと感じているため。入社当時から常に辞めたいと思っていたが、5年間は職歴を積まないといけないと思い、我慢しながら働いてきた。

 2社目は客観的に考えると、給与・ハラスメント・長時間労働な職場環境が悪い面も確かにある。そのため、転職活動を開始しようとしていた。

 しかし、なぜか転職活動に没入できない心があった。

 冷静に考えると、1社目も2社目も同じ退職理由で退職しようとしている。

 このの動画を見て、自身にも問題があると感じており、これを改善していかないといけないと感じた。

 

 人間関係に悩んでいるというよりも、自分は人間関係をつくることができないというあきらめの気持ちがある。諦めることで、人間関係を築けない自分に虚しさを感じるのを回避してきた。

 小1で転校。小3で転校。中1で転校。で、出来上がっている人間関係の輪に入ることに常に苦しみを感じていた。自分だけなぜかいつも一人である。転校しているので、体操服や学校指定の教材などは前の学校のものだったりして、周りと違う自分にいつも嫌な感情を抱いていた。友達と仲良くするという感覚がわからなかった。人に自分から話しかけるのが怖かった。人の目を見て話せなかった。

 高校も、中学校の多くの人が持ち上がりで進学する地元の高校ではなく、進学校に入学する。そこでも、人間関係に悩んでいた。

 大学も、人間関係に悩んでいたので改善したいと思い、自己啓発のサークルに入る。のちに統一教会系のダミーサークルだと分かり、大学3年の5月に退会。このサークルでは寮生活で勉強ができなかったので、勉強をしたいと思い、一人引きこもって司法試験の勉強をする。

 大学院でも、司法試験の勉強をする。大学院の同級生は、仲良しグループを作り情報交換をして勉強をしていた。しかし、自分は仲良しグループに入ることができなかったため、一人で勉強をしていた。結局、司法試験は受からなかった。受からなかった原因は、勉強の物理量はあったが、人間関係からくる情報を得ることができず、勉強方法が独善的であったことであると、あとになって考えている。

 民間企業に就職する。1社目は、高圧的な上司に耐えられず退職。今考えると、上司にも非があったが、自分も心を開示して上司に歩み寄ることをすべきだったと思っている。

 2社目は、1社目よりも労働環境が悪化した。企業規模も小さくなり(1000人⇒40人)、労働環境も悪くなり(長時間労働、残業代未払い、強烈なハラスメント)、正直、1社目を退職すべきでないと後悔した。しかし、自分には行き場所がないと思い、職歴を積むため5年は我慢しようと思い耐えた。

現在、7年4か月目。そろそろ転職市場で評価される職歴が積めたのではないかと思い、転職サイトに登録。人材紹介会社からは、求人はあると言われ、実際に登録をしたら、書類選考を通過して面接の案内が来た。

しかし、ここで本当に良いのかという思いがわいてきた。

確かに、職場の環境は悪い。定着率も悪く、長く働いている人は多くない。長く働いている人は、社長と接する仕事をしていない人であり、社長と接する仕事をするようになった人は、一部の例外を除いては退職している。

しかし、自分は、普通の人とは違い、人間関係をほとんど築くことができないという特殊性がある。現在の職場は休みは取れるし、給与もよいという利点があるのは紛れもない事実である。

また、今までの人生を振り返って、自分が変わったという感覚を得ることができていない。

土日の時間を使って、自分を変える努力をしてみてはよいのではないかという思いに至った。

 豊かな人間関係を築きたいと思いながら、結局できず、またこの思いを消すため、勉強や仕事に打ち込んできた。しかし、本当にこのままでよいのか?という思いが湧いてきた。

 ずっと一人だと、波風が立たない、人間関係でストレスがない、自分の時間が取れるというメリットがある。しかし、空虚感、虚しさがよぎる。

 会社から自由になりたいと起業セミナーに参加するも、起業したいのではなく、自分の空虚感を埋めることが隠された目的なのではないかと思うようになった。

 今まで、会社員でずっと苦しかった。苦しみから逃れるため、起業塾、社会人サークル、ボランティアサークル、せどり塾、カウンセリング、メンタルトレーニング、プログラミングスクール(テックキャンプ)、野球サークル、ナンパ塾、TOEIC塾、コーチング(苫米地式認定コーチの方)を受けるも、どれも長続きしなかった。

 コーチングで学んだのは、幼少期の心の穴があるということ。

 コーチング自体で変わらなかったが、幼少期について真剣に向き合い、自分の人生を変えないといけないと感じた。

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