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人生哲学2021.3.16

・目の前に与えられた課題や問題に対して、最善を尽くしていく価値観を持っている。最善を尽くすために、勉強をしたりすることはいとわない。何か将来の目標を持ち、これに向かって情熱的に努力をしていくタイプではない。

・幼稚園、小学校で、将来の夢は何?と言われ、いつも何を言ったらいいか困っていた。何もないと言って先生から怒られたので、適当に野球選手やパイロットと答えていた。

・夢は考えつかないと思い、夢がないことは問題だという周りの価値観に違和感を持っていた。小中は勉強をして満点を取ることがゲーム感覚で面白かったため、ただゲームをこなす感覚でやっていた。医者や弁護士などの社会的評価の高い職業に就くためという目的は何もなく、ただ数学などの問題集を解くのが好きだったからやっていた。

・高校の進路選択で迷った。悩んだ結果、自分が入学できる範囲内で偏差値の高く、つぶしが効くといわれていた大学の法学部を選択した。やったことがない職業について、これをやりたいといって職業選択する人の考えが理解できなかった。やってみないと分からないし、やってみて違うということもあるという考えを持っており、進路選択の幅が広い法学部を選択した。

・大学の進路選択(就職OR進学OR資格試験)についても、迷ったが、司法試験の受験勉強が楽しいから弁護士を選択した。結局は司法試験に受からず民間企業に就職した。

・会社で働くのがきつく、一時期は経営者的な生き方にあこがれて、副業を始めようとして副業スクールに大金(50万)を払い入学したこともあったが、続かなかった。結局、会社に所属して、与えられた仕事をこなしていく日々に安心感を持っている自分に気づくことができた。また、会社でのビジネススキルを上げるため、コミュニケーションスクール(70万)も通った。

・今の会社に所属して、そこそこの収入と地位を得ることができ、経済的にはある程度余裕のある生活を送ることができている。これは、今の会社の社長や役員のオーダーに最善を尽くした結果だと思っている。

・人には与えられた使命や天命みたいなものはないと思っている。所詮、自分は親がセックスして生まれた偶然の産物と思っている。偶然の産物である以上、自分で人生の生き方を設定して、精神的な満足や充実感を得て、墓場で灰になっていくものだと思っている。結局は灰になっていく以上、精神的な満足や充実感を多く人生で獲得して、死ぬ瞬間に自分の人生がよかったと思えるように死んでいきたいと思っている。私は、有限の人生において、目の前に与えられた問題や課題について、最善を尽くしていくことで、精神的な満足と充実感を得る体験を多く積み上げ、死ぬ瞬間に自分の人生でやり残したことはないと思い、死んでいきたいと思っている。

以上

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